クラブ会長所信
2025年7月1日より新年度が始まりました!
私は、1974年3月18日に東大和市で生れ、様々な活動を経て、この東大和ロータリークラブに2021年11月30日に入会させて頂く事となりました。
3年半のクラブライフを経験する中で、何故か、この度会長という重責を担う事となりました。新入3年未満の人が出来るのか?無理でないか?など議論があったのではないかと推測致します。昨年より会長エレクトラーニングやRLIを受講して参りました。 その中で感じた事は、ロータリーライフとは、シンボルマーク【歯車】をいかにスムーズに効率よく廻し、振れを最小限度に少なくし、軸となる地域に文化の対流(水質・水量・水圧)を起こす役割があるのではないかと思いました。職業分類に分けられた様々なプロフェッショナルな方々と共生し、知恵を出し合い地域にハーモニーを奏でてロータリーの公共イメージを高めて参りたいと思います。
2025-26年度国際ロータリー会長は、フランチェスコ・アレッツォさんです。イタリア出身です。2025-26年度国際ロータリーのテーマは、 【UNITE FOR GOOD】よいことのために手を取りあおう!紛争などにより分断されている世界において、非常に力強い言葉です。「私たちは、常に人の欠点を探しますが、人の才能を見つけるべきなのです。」と話しておりました。そこにロータリーの存在価値があると!環境に焦点を当てることで若い会員を引き寄せ、はるかに先を求め、環境を最新の重点分野として承認するよう働きかけてきたと!「私たちには、まだ成長の余地があります。」
2025-26年度第2580地区ガバナーは、中川雅雄さんです。 東京浅草RC所属 2025-26年度地区基本方針(大きな目標)は、 クラブをもっと元気にしよう。 地域社会に役立つ活動をしよう。 デジタルをうまく役立てよう。 +ONE よい事はマネしよう。大きな目標の中に原則、手法、仕組みを提唱し、ロータリアンの人間性、仕事、生活をより良いものとする事が大前提である。
2025-26年度東京東大和ロータリークラブの活動計画及び重点目標は、下記の通りと致します。
行動計画:戦略計画委員会を発足し、3か年計画を策定・奉仕活動の主軸を作る。
クラブ組織図:クラブ管理運営・会員増強部門・広報部門・奉仕プロジェクト部門・ロータリー財団部門の5部門へ刷新。
会員の種類:正会員・名誉会員の他にシニア会員・W&F会員を増やす。
会費の種類:シニア会員・W&F会員の策定 定款・細則の変更及び策定
重点目標:会員全員の目標です。 ロータリーの目的、四つのテストを奨励し育む。 地区基本方針を学び、行動に移す。
ロータリー財団地区補助金プロジェクト:「歩くサッカーを通じて就労支援を切り拓くプロジェクト」の開催 戦略的会員増強プランを発案し、会員を39名にする。
ロータリー財団への寄付を情宣する。
最後になりますが、私たちが出来る事は限りがあります。皆様で共有の目標を持ち、わかりやすい計画を立てる事で、地域(REGION)に物事の調和・考え方の共通性を育む(HARMONY)ことができ、奉仕活動が遂行されていくと思います。皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。
以上